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新刊情報:中谷功治『ビザンツ帝国-千年の興亡と皇帝たち』(2020/06/22予定)

日本ビザンツ学会代表・中谷功治先生(関西学院大学教授)の新刊が中公新書から出るようです。 かの鉄道紀行作家・宮脇俊三先生が中央公論社の編集者時代に刊行して以来、宮崎市定『科挙』、人斬り印税王呉座勇一先生の『応仁の乱』、あるいは...
こぼれ話

「予期せぬことと予期したくないことが起こると予期せよ」と言ったビザンツ皇帝は誰なのか

4/30付の日本経済新聞朝刊のインタビュー記事(会員登録が必要です)に唐突にビザンツ皇帝が出てきました。内容は「コロナが突く国の統治」で、政治家や専門家に新型コロナウイルスへの対策を聞く記事なのですが、最後に日経のアンカーのコメントとして ...
ビザンツ史

ポルフィロゲニトスの女性形はポルフィロゲニタなのか?

宮殿の皇妃専用の緋色の産室で生まれた子、つまり皇帝の嫡出子を指す称号ポルフュロゲネトス(ポルフィロゲニトス Πορφυρογέννητος)ですが、ネット上で女性形ではポルフィロゲニタではないのか?という話題がありました。これについても、「...
ビザンツ史

1453年のオスマン軍によるコンスタンティノープル攻撃はいつからだったのか

ローマ(ビザンツ)帝国を最終的な滅亡に至らしめた、1453年のオスマン帝国によるコンスタンティノープル攻撃の開始について、ネット上を見ると「1453年4月2日」とされていることが多いようなのですが、女子美術大学の平野智洋先生がその件...
NEWS

新刊情報『論点・西洋史学』

ミネルヴァ書房から刊行予定の『論点・西洋史学』、正直、「どうせ古代ローマの次は西欧中世でしょ?」とまったく期待していなかったのですが、目次を見ると 31 ビザンツ帝国史の時代区分 32 ビザンツ皇帝とは何か なるほど、これは確...
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新刊情報:根津由喜夫『聖デメトリオスは我らとともにあり 中世バルカンにおける「聖性」をめぐる戦い』(2020/04/09予定)

ビザンツ界隈ではおなじみの根津由喜夫・金沢大学教授の新刊が出ます。 実は今年の正月に井上浩一先生から「4月には根津さんの本も刊行予定だそうです」とお聞きしていたのですが、ようやくご紹介できる次第。 『聖デメトリオスは我らとともにあり...
学会・研究会開催情報

日本ビザンツ学会大会 第18回大会(2021年3月29日オンライン開催予定)

2020/03/26-27に福岡大学で開催予定の第18回日本ビザンツ学会大会の要旨が発表されました。 社畜の私には平日に福岡まで行くのは無理なので行けませんが、行けそうな方は是非。 個人的には、猪原達生(大阪大学)さんの「中国におけ...
当サイトからのお知らせ

音食紀行『ビザンツ』(プロトタイプ)寄稿について

遠藤雅司さん主催の、「歴史料理」としてその再現を試み、その料理を提供するプロジェクト、音食紀行()がコミックマーケット97(C97)で発刊する同人誌『ビザンツ』(プロトタイプ)へ、ビザンツ帝国の概要と書籍紹介を寄稿しました。 来年(C...
書籍発売情報

新刊情報:リウトプランド『コンスタンティノープル使節記』日本語訳(2019/12/10予定)

10世紀、オットー1世の使節としてコンスタンティノープルを訪れたクレモナ司教リウトプランドが冷遇された腹いせにあることないこと書いてビザンツをdisりまくった『コンスタンティノープル使節記』を一橋大学の大月康弘先生が日本語訳しました。 ...
書籍発売情報

新刊情報:小林功『生まれくる文明と対峙すること』(2020/01予定)

個人的に色々お世話になっている立命館大学・小林功先生の著書が出ます。 生まれくる文明と対峙すること 七世紀地中海世界の新たな歴史像 イスラームという全く新たな文明の勃興に、古代ローマ帝国の残存勢力であるビザンツ帝国がどう対...