山川出版社の「歴史の転換期」シリーズ。既にビザンツ関連では古代末期を扱った『2.378年 失われた古代帝国の秩序』が出ていますが(担当:南雲泰輔先生)、今度は西洋史では中世初期となる『3.750年普遍世界の鼎立』が出ます。この中の「ビザンツ皇帝の世界認識」は、ツイッターのリプライトで頂いた情報によれば一橋大学の大月先生がご担当のようです。タイトルと、大月先生が昨年慶應義塾大学でコンスタンテイノス7世の『帝国統治論』をテーマに講演されていたことを踏まえると、おそらくは『帝国統治論』を中心に書かれた内容になると思われます。
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